魚人島で出てきた伏線を紹介！今後の展開とは？？

今後の話に関わる、魚人島で出てきた伏線だと思う描写をご紹介します。なかなか謎が多く、今後の展開を期待させる“魚人島編”。
その魚人島編の内容で以下のことが気になりました。


約束の舟"ノア"とジョイボーイとの約束

　ジョイボーイとは
　　「"空白の１００年"に実在した地上の人物」

　約束の舟"ノア"とは
　　具体的な話はありませんでしたが、「約束の時が来るのを待っている」とのこと。
　　ただ、魚人島を守るためルフィが半壊にしてしまいました。
　　半壊になったノアは海王類達によって、海の森へ運ばれています。

当時の人魚姫にあてた、謝罪文をポーネグリフで残しています。
いずれジョイボーイに代わって約束を果たしに来る者が現れるとのこと。

６２１話にて、しらほしの母親”オトヒメ”が登場します。
オトヒメはこの王国を地上に移すため、著名を人々に集めていますがなかなか集まりません。

この回でネプチューンは
「オトヒメの夢見る世界は数百年の昔の話...我々の遠い先祖達が試みて無念のまま潰えた夢」
と語っています。

つまり、オトヒメの夢”この王国を地上に移すこと”がジョイボーイとの約束に
関係するのではないでしょうか。


海王類の王のこと"ポセイドン"が持つ「世界をも滅ぼしうる力」

代々バンダ―・デッケンが探していたのが、この“ポセイドン”です。
　ちなみにバンダー・デッケンの祖先には、ブルックいわく言い伝えがあり、
　「彼の祖先は神の怒りを買い。永遠の拷問を受けながら海を
　　さまよい続けることを運命づけられた」とのこと。
　またデッケンが乗っていた船の名は”フライングダッチマン”だそうです。

彼らがなぜ、その力を探していたのかは結局わかっていません。

海王類は至るとことにいるので、海の上では絶対的な力となるでしょう。
特にグランドラインを挟む"カームベルト"は海王類の住みかとなっているので、
確かに世界を滅ぼしうる力と言えるでしょう。

ただこの力を正しく使えるものがいつか現れるとのことですので、
必ずしも破壊的な使われかたをするわけではないのでしょう。


マダム・シャーリーの予知

マダム・シャーリーは"必ず当たる"と有名な占い師で、
ルフィ初めて会ったときに占いをします。

この時に見た予知が麦わら帽子を被ったものが魚人島を滅ぼすという内容でした。

その予知を見たマダム・シャーリーは
「麦わらのルフィが魚人島滅ぼしてしまう」と人々に伝えます。

この事が原因で、ルフィ達は追いかけられますが、
結局、占いで出てきた麦わら帽子の者が誰だかわかっていません。

この予知にでてきた麦わらのシルエットは２回でてきます。
　・占った直後のコマ
　・ルフィがノアを破壊している時の1コマ

２つ目のシルエットは上半身すべてが描かれていますが服装がルフィにそっくりです
また、マダム・シャーリーが“麦わらのルフィ”と断定しているところも気になります。


ナミとしらほしの関係

海の森にて、しらほしがナミにこう言っています。
「ナミちん様、初めてお会い致しますのに...なんだかほっと致しますね」
それに対してナミは
「境遇が少し似ているからかな...」

ここで言う境遇とは、
しらほしは母親を人間に殺されています。(後にホ－ディが殺したことがわかる)
ナミはベルメールさんをアーロン(魚人)に殺されています。

もうひとつ気になることが、
６３４話の壁紙にて、ナミとしらほしが互いに見つめ、手を挙げています。
何かしらの伏線があるのでは無いかと考えてしまいます。




ノアを修理できる一族

海王類によると、ノアを修理するにはある一族に頼まないといけないとのこと。
もともと魚人島で作られたことから、その一族も人魚もしくは魚人でしょう。

その有力な人物として、ウォーターセブンで出てきたフランキーの育ての親”トム”の
弟”デン”が登場します。

デンが出てくるのはフランキーとのこのタイミングのみで、
何かしらの伏線には違いないでしょう。

もっとも関係の深いものとして、この”ノア”を直せる一族ではないでしょうか。


カリブーの言うあの人とは

カリブーが去り際に、
　「"財宝の山"と"人魚姫の秘密"を手土産にすりゃ～おれァあの人に必ずや気に入ってもらえるのに」
と言っていますが、さてあの人とは一体誰でしょうか？
今のところ、上記の情報を知って得をする人物はいっぱいいるので、絞られません。


以上が魚人編で出てきた気になる伏線です。
まだまだ分からないことだらけで、今後の展開が気になりますね。

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