カイドウの腹の傷は誰がつけたのか？？

絶対的な防御力を誇る、カイドウのお腹の大きな傷は一体誰がつけたのでしょうか。 この傷の謎がカイドウを倒す手がかりになるのではないでしょうか？ カイドウの正体が人であるにしろ、龍であるにしろ、 動物系(ゾオン系)の悪魔の実を食べたことは間違いありません。 動物系は覚醒すると異常なタフさと回復力を身につけるので カイドウのあの強さも納得です。 そのカイドウに傷をつけることは相当な力か特殊な方法でしか ありえないのではないでしょうか？ (同じ四皇のビックマムも傷をつけることは大変でした。) さて、現段階で私が考えるにカイドウに傷をつけた者の候補は２人います。 その２人とは”光月おでん”と”酒天丸”です。 その理由として、 　・カイドウと戦っていること 　・カイドウの傷が切り傷(斬撃傷)であること この２つがあります。 引用：ONE PIECE ９２２話 ただカイドウは今まで、数々の敵と戦っているはずですが、 この２人に絞った理由は、 ワノ国編でこの傷がカイドウを倒すキモとなると考えているからです。 光月おでんとの戦い カイドウがおでんと戦った理由は、まだ詳しいことは話されていませんが、 将軍オロチがおでんのことを良く思わず、カイドウと結託してけしかけたのでしょう。 おでんはロジャー海賊団の一員だったこともあるので、かなりの強さだったはずです。 またおでんに使える仲間達も、強者ぞろいなのでカイドウといえども まともに戦えば一筋縄では行かなかったはず。 しかし、作中では記載されていませんが錦えもんが話したおでんの最期を 聞いたルフィは「冗談じゃね！！汚ねェぞオロチー！」と言っています。 そのことからおでんは正々堂々として勝負に負けたわけではなく、 何かしらの卑怯な策により、打ち取られたのでしょう。 上記の内容からでは、カイドウの傷をつけた人物は“おでん”ではない気がします。 酒天丸との戦い 酒天丸とカイドウの会話の際、過去のカイドウとの戦いのシーンが描写されています。 そのシーンでは、酒天丸ともう一人(傳ジロー？)とでカイドウと戦っていました。 そもそもなぜ、カイドウと酒天丸は戦ったのでしょうか？ 酒天丸のモデルは酒呑童子ではないかという考察をしましたが そのことが関係していると考えます。 酒呑童子とは鬼の妖怪で、丹波国の大江山に住む鬼の頭領(盗賊の頭)でした。 そのことから、酒天丸は元々は“鬼ヶ島”に住んでいたのではないでしょうか？ カイドウから鬼ヶ島を追い払われそうになった酒天丸は抵抗し戦いましたが、 結局敗れたてしまった。というのが、カイドウと酒天丸の戦いの経緯と考えています。 ただ...９２２話での酒天丸に対してのカイドウの言動が気になります。 ９２２話でカイドウは酒天丸に対して、 「過去はもういい!!　おれの部下になるなら...すべて水に流そうじゃねェか...」と。 プライドの高いカイドウが、身体に大きな傷をつけられ、そう簡単に許すでしょうか？ そう考えると、酒天丸でもないような気がします。 あの傷はもっと昔のもの ここでカイドウの傷はおでんが倒されるもっと前のものだと考えます。 それはこの傷が、カイドウがワノ国を襲う起因につながるものだと思うからです。 あくまでも推測ですが、過去におでんと戦ったことがあり、 腹の大きな十字傷はその時つけられたものだと思います。 その後、仕返しに将軍オロチと結託し、おでんを倒すことに至ったのではないでしょうか。 今後の物語でこのカイドウの傷はカイドウを倒す大きな要因になると思います。 新しい情報が開示され次第、さらに考察していきます。 以下記事を掲載しました！ おでんが倒したアシュラ童子の正体はカイドウだと考察！！

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